春の陽気にふと考えた、人生の残り時間とFIREへの思い

人生設計
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春の気配とともにやってきた“上着いらず”の朝

今日は本当に暖かい一日でした。

朝の通勤途中、ふと「暑いな」と感じて、思わず上着を脱いでしまったほどです。 つい昨日までは朝夕の冷え込みが厳しく、コートが手放せなかったのに、この変化には驚きました。

いよいよ春が近づいてきたなあ……そんな実感がこみあげてきました。


桜の季節に向けて、恒例の花見計画

春といえば桜、桜といえば花見!

今年はいつ、どこで花見をしようか……と考え始めるのも、春の恒例行事です。 我が家では、離れて暮らす妻の父(義父)と、妻と私の3人で花見に出かけるのが毎年の習わしになっています。

お酒を片手に、のんびり桜を眺める——そんな平和なひとときが、何よりの楽しみです。

でも今年は、ふとこんな考えが頭をよぎりました。


あと何回、一緒に花見ができるのだろう?

義父は今年で76歳。 まだまだ元気ですが、これから先、何年一緒に花見ができるのか……?

10年?15年?いや、健康であっても足腰が衰えて出かけるのが難しくなる可能性だってあります。

そう考えると、1回1回の花見がとても貴重に思えてきました。

そしてこれは、義父だけの話ではありません。


“もう50代”という感覚と、限りある時間

私自身、もう50代に突入しています。

「まだ50代」というより、正直なところ「もう50代だな」という気持ちのほうが強いのです。

健康でいられても、あと何回桜を見られるのか? 毎年花見に行けるとしても、20回くらいが限界かもしれません。

人生を折り返した感覚、そして、これからの1年1年がますます短く、速く感じられる……そんな思いに駆られます。

「来年でいいや」「また今度にしよう」という言葉が、実はとてももったいないものに思えてきました。


FIREを目指す理由がまた一つ、明確になった

FIRE(Financial Independence, Retire Early)を目指している私にとって、今日のこの暖かい日差しと、花見の話題は大きな気づきを与えてくれました。

人生の残り時間が限られているからこそ、

>もっと自由に、自分の時間を使えるようになりたい

という思いが、改めて強くなったのです。

毎年義父と花見をし、妻と季節の移り変わりを楽しむ。

そうした何気ない、でもかけがえのない日常を、大切にしたい。

そのためにも、早めに経済的自由を手に入れて、時間を取り戻さなければ……と心から思いました。


あなたにとって“本当に大切な時間”とは?

ここまで読んでくださったあなたにも、こんな問いかけをしたいです。

>あなたが本当に大切にしたい時間は、何ですか?

忙しさに追われて、つい後回しにしてしまっていること、ありませんか?

一度立ち止まって、暖かい日差しを感じながら、ゆっくり考えてみてはいかがでしょう。

笑ってしまうくらい単純なことが、実は一番大事だったりするかもしれません(笑)


まとめ:1年1年を愛おしむために

今日という暖かい日が、私にとっては人生の大切なことに気づかせてくれるきっかけになりました。

春の訪れは、新しいスタートの合図でもあります。

時間は有限。だからこそ、一日一日をもっと丁寧に、楽しんで過ごしたい。

そして、その先にこそ、自分らしいFIREの姿があるように思います。


最後まで読んでくれてありがとうございました。

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